4/22、就労移行支援事業所クロスジョブ草津さんでの「継続作業体験」が始まりました!

本年度、当校では “卒業資格 はたらく力を!”を目指し、
さらに様々な活動が始動します。
その一つとして、年間を通して(隔週ペースで)生徒たちは就労移行支援事業所「クロスジョブ草津」さんに通い作業体験をしていきます。
ゴム製品の検品、クリスマス飾り用の紙製ブーツの組み立てなどの軽作業、書類の数値チェック、商品リストをもとにしたピッキング、さらには事務補助的依頼業務といった”実践学習”を1年間続けていくことに挑戦します。
まずは、初日である今回からの数回は「ゴム製品の検品作業」=「キズがないか目視確認、ゴミや小さなバリの除去、切れ込みに1mm以上のズレがないかなどのチェック」。
実際に世の中に流通していくホンモノの製品の一部であるゴムパーツを責任を持って検品〜袋詰めしていく作業です。
● 職員さんから作業内容の説明を受け、緊張の中での作業開始 ●
まずは個々での担当職員さんへの挨拶から。
・わからないことは聞くことから始める
・作業経緯は報告する
・指摘を聞き入れ改善する
・疲れたら申告する
など、“どんな職場にも共通すること”を実践の中で学び始めた生徒たち。
本日は一人の離脱もなく時間いっぱい真剣に取り組む生徒たちの姿がありました。

継続の中での“気づき”を通しての自己理解、知っていくジブン。
自立へ向けての実践課外授業シリーズ、始まりました!
クロスジョブ草津の皆様、今回の企画にご協力いただきますこと大変ありがたく存じます。これから長い期間お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします!