新型コロナウィルスという言葉をきくようになり2年。最初は船上内でこのウィルスが出現し、船内にいる方が閉じ込められた状態であるという報道で知りました。映画での話のように感じていましたが、みるみるうちに自分にとって身近な存在になり、今ではマスク着用、手指の消毒が当たり前の日常生活になっています。
このアットスクール高等学院においても、制限の多い学校生活となり、スクーリングにも行くことができず、ずっと「調理実習がしたいね」といいながら、それも実現できずにいます。
こうした状況下でも、どのようなことがどのような形でできるのかを考えたり、人と人とが関わることの大切さに気づくことができたりしたことはとても大事なことと思います。とはいえ、早く気兼ねなく交流ができる日常に戻ってほしいと願うばかりです。