『ラジオ体操』

 小学生の夏休みといえば『ラジオ体操』を思い出すのは昭和の時代?なのか。入学当初はお盆あたりの1週間以外は毎朝行われていた。次第に縮小されていったが、それでも夏休みの始まりと終わりの2週間ずつはあったように思う。

 いつもより早く起き、たまにしんどいなと思うことはあっても、それに参加した後、地域の友だちとひと遊びし、帰り道で今日の予定を決めることが楽しみでもあった。○○ちゃんの家で宿題をして遊ぶのか、学校のプールに行くのかなどと。  

  単に生活習慣を乱さない、体を動かすという目的だけはなかった。自然な形で子ども集団があり、様々な経験が日々できていた。古き良き時代だったで終わらせていいものなのだろうか?  

タイトルとURLをコピーしました