私は小さい時(小学生)は特定の子と遊ぶことが多かった。小1の時は「めーちゃん」、小2は「なおちゃん」…と。今から思うと大勢で遊ぶ、集うということがあまり好きではなかったんだなと思います。
大きな集団だとどのタイミングで話せばよいのか戸惑ったり、こんなこと言うと「はみご(仲間外れ)」にされるかもしれない、みんなの意見(というよりかは、そこでのリーダー的存在の子)に合わせておくのが無難と思いながら過ごすことがストレスだったのかもしれません。
そんな私も大学生では弾けて(はじけて)、みんなで遊ぶ愉しさを味わいました。
そして今は半世紀以上生きてきて、ひとりの時間を好んでいます。ひとりの時間というよりかは、自分で考えて行動することを好むようになりました。人と戯れ楽しむのか、ひとりでのんびり過ごすのかを自由に選択することができるようになったのだと思います。