来年の目標を数えられる形で立てましょう
年の瀬が近付き、また新しい一年が始まるという、ひとつの区切りを迎える時にぜひやってみてほしいことがあります。
「一年の計は元旦にあり」と昔から言われていますが、これは「一日の計画は早朝に立て、一年の計画は元旦に立てるべきである」という意味で、「物事は最初が肝心」という例えだそうです。
年賀状にもよく
「今年は猛勉強してがんばる!」
「今年こそ読書をする!」
「お金持ちになる!」などと書いたりしませんか?
私もよく「今年は残業しない」と書きますが、どれも抽象的で結局は続かなかったり、評価ができなかったりしてしまいます。
これは何故でしょうか?
それは『目標が具体的でないため』ではないでしょうか?
先ほどの目標を具体的にしてみると、
「今年は、夜の7時から9時までを勉強時間にして、国語を2ページ、計算ドリルを3ページする」
「一日100円貯金をする」
「1週間で2冊の本を読む」
というように設定しておくことで、より実行しやすく、あとになってから反省もしやすくなります。
親も子も、新年の目標を具体的に立てて、リビングやダイニングに貼ってぜひ実行してみてください。
「子育てがちょっと楽しくなる」
マムズ・ミッション子育てママへの50メッセージ