今日、教室に高校受験まで指導させてもらった生徒が相談に来てくれました。
高校進学と同時に、親元を離れて寮生活をはじめて3年。
これまで悩みごとや弱音を親に話すこともなかった生徒ですが、
この秋、初めてお母さんに
「自分の進路は間違っていたのではないか?」
「毎日学校には通っているが、何もやる気にならない」
「学校を辞めて違う道に進みたい」
と悩みを打ち明けたことがきっかけで、冬休みで帰省したこの時期に訪ねてくれました。
彼の話しをしばらく聴いて、私がアドバイスしたことはただ一つ。
自分が本当にやりたいことが見つかって、親に理解してほしいと思う時が来たら、もう一度必ず相談に来てください。
焦る気持ちも迷う気持ちも、不安になる気持ちも全てが自己成長のエネルギー。
自分探しの旅は、途中下車OK。途中乗車OK。
乗り継ぎもOK。