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子育てコラム

自己肯定感の安定性2015年09月03日

「自己肯定感の安定性」

 最近、子どもの自己肯定感を高める取り組みや、日本の子どもの自己肯定感の低さを心配する書物や記事を目にすることがあります。それは子どもの自己肯定感が低いことは良くないことだと考えれているため、子どもの自己肯定感を高めることを目標にしているのだと思います。しかし本当に子どもの自己肯定感を高めることが必要でしょうか?

 自己肯定感は、自分を評価するいくつかの指標により形成されています。例えば、他者からの評価、他者との比較、いくつかの成功体験や失敗体験、理想とする自己像との関係などから自分を評価する物差しが自己肯定感ではないでしょうか。

 そう定義すると自己肯定感は、他者との関係や、他者との比較が切り離せないものになります。自己肯定感を高く保つためには、いつも周りとの関係を意識せざるを得なくなり、あるがままの自分ではなくなってしまいます。しかし人はあるがままの自分を受け入れることで、自己肯定感が生まれるとも言われています。そうすると、他者との比較は意味があるのでしょうか。自己肯定感はある程度低くても、自分は自分でOKなのだと考えることが大切ではないでしょうか。他者との比較のない、安定した自己肯定感を持っている人の方が幸せになれるのではないでしょうか?自己肯定感は高さではなく、安定が必要なのではないでしょうか。

三井海上
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