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発達障害の子どもに見られる視覚能力の問題とその指導【基礎編】

内容

2010-06-1213:30-16:30奥村智人(大阪医科大学LDセンター)
大阪医科大学LDセンター 臨床第1講堂発達障害の視覚に関する講演は今年度4 回シリーズで行います。まず第1 回目の今回は、発達障害によく見られる、視力、視線を移動させる力、形や空間を認識する力、目と手の協応の問題についての基礎的な講義です。

視力や視覚能力は、生まれたときにすでに備わっているものではなく、様々な活動を通して発達する能力です。発達障害児のつまずきの背景には、視力や視覚能力の発達に問題があることがあります。視力、眼球運動(視線を移動させる能力)、両眼視(両目のチームワーク)、視覚認知(形態や空間を把握する能力)、目と手の協応(目と手のチームワーク)が、手先の作業、体全体を使った活動、学習の達成度に影響を与えます。
これらの問題にできるだけ早く気づき、適切な支援をおこなうことが大切です。

本講演では、幼児期から学童期の視覚発達と、その発達の偏りやつまずきに早期に気づくためにはどのような視点で子どもたちを観察すればよいのかについて解説します。

●参加費用: 3,000 円
●申し込み方法
添付の申込書(裏面)を用いてFAX でお申し込みください。
●申し込み受付期間 ●3 月13 日~5 月31 日
●FAX送付先 大阪医科大学LD センター FAX:072-684-6236100612a.pdf

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  • 草津本校077-565-7337

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