「はたらく大人」をめざして今と未来をつなぐというテーマで、尾住奈未先生に1時間半、お話していただきました。
今回は、保護者の方や福祉関係職員の方々 総勢20名のご参加をいただき、ありがとうございました。
今、世の中で言われている、合理的配慮とは、「その人のそのままの姿でスタートラインに立つ」ということを分かりやすいイラストで説明していただいた後、4つのポイントにしぼってお話いただきました。
①自立するということ②はたらく大人(働くときに必要なこと)③人とつながる言葉④大人になるステップの④つをを分かりやすく、事例を踏まえて教えていただきました。今日は、ポイントの①点め、シェアさせていただきます。
①自立するとは?
セルフアドボカシー
➡️自分の得意と苦手を知って、自分のできないことは、周りの人とつながって生きていくこと
そこで、毎日の生活の中の自立を考えてみましょう。
人がうごく動作全てが働く 人が動く➡️働くことです!
例えば、、、
食事、材料を買う、料理を作る、食べる、片付ける
部屋の掃除をする
家族とのあいさつ、ありがとう、ごめんなさい、おねがい
これらすべて、自立につながりますね。
通級指導教室、特別支援学級や支援学校は、自立活動(6項目)が教科にあり、教科としてで学習することができます。
毎日の日常の中で、この視点を持ちながら、子どもにかかわっていきたいなと思いました。
明日は②点めについて、発信いたします!