学びの教室の子どもたちの企画した「夏祭り」
放課後デイの子どもたちを招待し、①輪投げ②ボーリング③さかなつり④的あてを縁日のように、開催しました。
学びの教室での一コマ！
大人数になったら、自分たちも苦しいし、待ち時間も長いよね～それなら、人数制限しよう！
おやつ「かき氷」「ベビーカステラ」「いらん」など意見が分かれたので、「それなら、みんな持ち寄ればどう？」
この「夏祭り」での学びはAの意見、Bの意見、それを織り交ぜたり、折衷案として意見Cという意見が出せたりしたこと！
Oくんのお母さんから、学びの教室に約1年間通われ、学校の先生から、懇談会の際に「ゆずれたり」少し「待てたり」、なんとか「イライラの気持ちをおさえよう」という姿が少しずつ教室でも見られるようになっています、とうれしいお言葉をいただきました。
たった1回のソーシャルスキルトレーニングでは変化が見られない部分ですが、継続は力なり！ですね。
うれしい保護者様からの言葉でした。
「お店屋さん」という役割ができてよかった！また、放課後デイの友達が楽しんでくれてよかった！
こどもたちの思い思いの振り返りの言葉も聞けて、大成功！
次回は「ハロウィン企画」かな？お膳立てがない、自ら企画、準備、活動、片付け、この流れ、段どりの仕方をこの経験から、力をつけていってほしいと思います。
学びの教室には、いつもご協力・ご支援、ありがとうございます。
