3月23日に開校以来、細々とですが、生徒様も講師の先生も仲間に加わっていただき、やっとのことで毎日の業務がまわるようになりました。これもひとえに、保護者の方々からの信頼、生徒様からのご期待のたまものであると思っております。誠にありがとうございます。これからも、保護者様や生徒様からの期待を裏切ることのないよう、精進してまいります。
「アットスクール長岡京教室」は、特に発達特性を抱えた子どもであっても、指導者の発達障がいについての深い理解があれば、学校ではできない大胆な創意工夫をすることによって、学習に対する障壁を克服していくことができるところに力点があります。そこでは、発達に課題があるから「勉強できない」と考えるのではなく、「発達特性としてこのようなものがあるからこそ、これが得意だ」と考えます。そして、指導者とともに、その得意なことを学習(勉強)内容にリンクさせます。そうすると、子どもたちは、「学習(勉強)が、無用なものではなく、『生きるための強い武器』に変わりうること」と」や、あるいは、いわゆる定型発達の子どもたちを凌駕するような学力の向上さえも実感してもらうことができます。
さて、本日は、草津本校鈴木校長が遠路はるばる長岡の地にお越しくださいました。「巡回訪問」ということで、いままでの経緯や現状について、いろいろとご報告させていただきました。それに対して、的確なご指導をいただきました。そして、長岡京教室を発展させていかなければならない重責に、思いを新たにしました。