アットスクール高等学院です。
9/13(金)は卓球台をDIYしました!
調べる、予算を立てる、材料を購入する、DIYする、運搬する、、全ての過程を生徒たちが行いました。
①卓球台の国際規格サイズ・構造・素材などをネットなどで調べることから始め、今回制作する天板のサイズ感、高さなどに関して学院内の机でシュミレーションしながら協議。
②予算枠を考慮した材料のリストアップ。
③センターネットは100均素材を工夫して作成。ラケット、ピンポン玉はみんなの持ち寄り品。
④ホームセンターに通い、いろんなベニヤ板でピンポン玉の跳ね具合などを試し、天板素材を決定。
⑤後日、ホームセンターに再訪。資材の買い出し〜加工(ホームセンター内の木材加工コーナーで電動サンダーを使用してのヤスリがけなど)。
⑥ 完成したベニヤ板をみんなで汗だくになりながらどうにか学院まで運搬!しました。
今回の卓球台導入の目的は「競技=優劣を競うコンペティションcompetition」としてではなく、「共技(共戯)」としての継続活動です。
相手が返しやすい優しい球を意識し、協力し合ってラリーを繋ぐこと、ラリーを続けるために必要なことは「相手にとって打ちやすいボールはどんなボールか?」に気づき、考え、行動できること。キャッチボールとしてのピンポン=対人コミュニケーションでの相手への「思いやり」を培うこと。その継続の中で、教え合い、励まし合い、お互いに(心身共に)成長していくことを目指します。
みんなが楽しめるよう、既存のルール自体についても「協議」し、改変していきます!
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