本日は ぷれすね１期 第６回『数学プログラム』でした。 最初に「この１週間でよかったこと」を話してもらい、次にアイスブレイクとして『妄想自己紹介』を行いました。「もし、〇〇だったら△△したい」というものでお題は３つ、１．もし宝くじで100億円があたったら〇〇が欲しい、２．もし魔法が使えたら〇〇をしてみたい、 ３．もし、自分の短所やコンプレックスを一瞬でなくせるとしたら、〇〇をなくしたいに対して、それぞれ回答してもらいました。「100億円もいらない、100万円なら…」と謙虚が意見があったり、「すぐ怒ってしまう短所をなくしたい」という素直が回答もありました。
本日のテーマ『数学プログラム』は高校数学で学ぶ「期待値」についてを宝くじを例にして考えました。生徒さんには宝くじ1枚（300円）購入した時のリターンの平均値を算出してもらい、実際そこから出てきた数値をどのように考えるかを話しました。最初に予測していただいたのですが「150円」「200円」「230円」といいところの予測で驚きましたが、みんな「直観」と言っていました。
リターンの平均値の算出にあたって、桁数の多い計算だったので計算機を使用してもらいましたが、どの生徒さんも自分で例を参考に式を立てて計算することができていました。
次にあらたな問題（チョコバナナ売りで追加50円でじゃんけんをし、勝てばもう1本もらえる、負けたら買った1本のみ））で期待値を算出してもらい、この値を買う側と売る側それぞれの立場でどう考えるかという話をしました。
宝くじにしても、バナナ売りにしても、売る側にとっては理論上は確実に得をする作戦となっているんですよね。生徒の方から「ビジネスにいかせる」と発言がありましたが、そう、期待値はビジネスや社会で活かせるものということを理解しました。
最後に時間があまったので、ボードゲームをしました。3種類のゲームを準備し、それぞれ簡単にどのようなゲームかを説明、その上でどのゲームをやりたいか相談してもらいました。学習とは異なりリラックスした状態であったと思いますが、みんな真剣に楽しく取り組んでいました。
次回は、教科学習「英語」です。お楽しみに(^▽^)/
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